■ 足長蜂じゃなかった

前回、足長蜂が巣を作りそうだったから、木酢液で出て行ってもらった、という話をしました。

確かに効果はあったんですが、これ足長蜂じゃなくて、キイロスズメバチだったようです。

今年は暑さのためスズメバチが活発だとのこと。

危ないので、十分注意するか、業者さんに任せてくださいね。

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■ ■ アンチパターン

前回は、「過去をスキャンする」ということについて、自分の経験をお話ししました。

スキャンするときのコツですが、どうもそれは「におい」にあるのではないか、と思います。

においって脳にダイレクトに届くところがあって、あるにおいで過去の記憶を一瞬にして思い出す、なんて経験がある人は多いと思います。

子供の頃住んでいた家の台所や仏間のにおいとかを思い出してみるんです。


さて今回は「アンチパターン」について。


仕事で失敗したり、失恋したり、落ち込むことって誰でもありますよね。

特に失恋なんて、仕事を変えたり、引っ越ししたりすることさえあります。

経験者は語る(笑)


一時的に落ち込むのはどうしようもないですが、いつまでもそれじゃあ心にも体にもよくありません。

いつかは顔をあげなくちゃならない。


落ち込んでいるとき、頭の中は同じ所をぐるぐる回る遭難者のようになっています。

そんなときは、上から見れば行き先がわかりますよね。

つまり自分を客観的に見ることができれば、そこから抜け出せるわけです。

じゃあ、どうやったら客観視できるかというと、そんなときに私はアンチパターンを使っています。


デザインパターンというのがあって、これはもともとは建築家のクリストファー・アレグザンダー氏が提案したもの。

ところがこれ、建築界ではなく、IT界ですごくうけて、

http://www.ndana.com/url/file/dp.html

という本は、歴史的名著とさえ言われ、大変な反響を呼びました。

この本は、ソフトウェアを開発するとき、「○○のような場合、××のように作るとうまく行く」というパターンを23個収録したものです。

これに触発されて、こんなパターンもある、あんなのもあると、いくつものサイトやBBSで話題になりました。

そうすると、今度は「うまく行かない」パターンというのも提唱されてきました。

これが「アンチパターン」。


そう、失敗したときに、このアンチパターンを考えてみるんです。

たとえば、女性に振られたとかいう場合、

女性が話をしているとき、その話をさえぎるとうまくいかない

とかね(笑)。

そして、このパターンが正しいかどうかは、全然重要じゃなくて、

アンチパターンを考えることで、ものごとを客観的に見ることができる

という点が重要なんです。


コップも横から見れば台形、でも上から見れば円。

視点を変えることで、ものごとの別の面が見えてくるわけです。

別の面が見えてきて、「そうかそういう見方もあるな」と納得できたとき、すでに立ち直りかけているはずです。


今回はここまで。

次回は「対話のツールについて」。

アンチパターンにも使える、素晴らしいツールです。