■ ■ 対話のツール

前回は、「アンチパターン」についてお話ししました。

何か失敗したときに落ち込むのはしょうがないことですが、自分を客観視できればそこから立ち直れるはず。

そんなときは、失敗したことのアンチパターンを考える、という話でした。


今回は「対話のツール」について。

以前、

ザ・マインドマップ

という本を読んでから、自己流でマインドマップ(以降、MMと略記)を書くようになりました。

しかし、とりあえず書いているというレベルで、特別に役に立つとかは思ったことはありませんでした。

ところが、知人がMMを教わった方が書かれたこの本↓

ふだん使いのマインドマップ

いやホント、目から鱗が落ちる、ってこのことでしょうか。

MMって、こんなに役に立つんだ、なんて素晴らしいツール、って思っちゃったわけです。

この本、買ってください。

一生、役に立ちます(キッパリ)。


MMは、ちょっと込み入った話をするときにも、重宝するツールです。


家を購入しようと思って、どういう家が欲しいのかということを妻と一緒にMMに書き込んでいきました。

広さ・部屋数・収納・水回り・庭・・・、家ってけっこう複雑です。

だから、会話だけだと、話がなかなかうまく伝わらない。

これが、二人でMMを書くことで、その像が明確になってきたんです。

※その後すぐに「いいな」という家が見つかったのには、かなり驚きました。


最近では、就活でもコミュニケーション力が要求されたりします。

あなたは、コミュニケーション力に自信ありますか。

家族でも同僚でも、業務連絡的な会話は成り立っても、ちょっと深い内容だとうまく話が伝わらない、という経験はありますよね。

そんなときに、ぜひMMを使ってみてください。

紹介した本には、家族でMMを書いた例がたくさん掲載されていて、それを見るだけでも楽しさは伝わってくると思います。


MMは、このように他の人との対話に役に立ちますが、何といっても「自分との対話」という点で、これほど素晴らしいツールはないように思います。

以前「過去をスキャンする」という

http://www.mokutanya.com/backno/%E9%81%8E%E5%8E%BB%E3%82%92%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%81%99%E3%82%8B-800

メルマガの感想に

経済的理由で、自分がやりたいことが出来ないでいる

というようなことが書かれたものがありました。


こういう悩みって、多かれ少なかれ大抵の人が持っているのではないでしょうか。

でも、これを

・経済的理由というのは、具体的にはどれくらいの額か
・どうしたら解決できるか
・自分がやりたいこととは何か

といったことをテーマに、MMを書いてみるんです。

そうすると、頭で考えただけでは見えてなかったものが、より具体的に見えてきます。

「そうか、○○するには、□□という課題があるんだな」ということがわかってくると、それに対する解決策もまた、見えてくるはず。

つまり、悩みを「見える化」するわけですね。

そして、それこそが、課題を克服する第一歩なのではないでしょうか。


今回はここまで。

次回は「思いを実現するには」。