前回は、「フォーカス」の話をしました。

https://www.mokutanya.com/kgjf

一つのことにフォーカスできれば、かなりのことが
実現できる、と。

そして、「何をするか」選択する時は、6つの視点で
判断する、という話でした。


今回は、「目標を実現する」テクニックについて。

目標を実現するには、まず目標を紙に書くこと

という話は聞いたことがあると思います。

では、それで必ず実現できるか、というとどうもそう
ではないようです。

では、紙に書くのはムダか、というとこれも違うよう
な気がします。

なぜなら、ある結果を得たければ、まず行動しなくて
はなりません。

その行動は、思考によって起動されます。

思考は、意識に左右されます。つまり、

意識→思考→行動→結果

ですから、まずは意識付けしないと始まりません。

その意識付けとして、「紙に書く」というのは良い
方法だと思います。

そして、それを毎日見れば、意識付けもそれなりに
うまく行くんだろうと。


それでも、なぜうまくいかないか。

そう、今回は目標を紙に書いてから、それを実現す
る方法について書きたいと思います。

それはもう、マインドがどうとかではなくもっとシ
ンプルに技術的な問題なんだと思います。


PDCAサイクルというのをご存じですか。

これは、

Plan(計画)

Do(実行)

Check(評価)

Act(改善)

の略。最後のActを最初のPlanにつなげて、スパイラル
アップして、継続的に改善していこう、というもの。

おそらく、ビジネスマンなら一度は聞いたことがある
のではないでしょうか。

初めての聞くという方でも、計画して実行して・・・
って当たり前でしょ、って思いますよね。


そう、誰でもやったことがあるはず。

小学生のときの夏休み。

一日のスケジュールを作ったはずです。

私も作りました。一日5時間ぐらい勉強するやつを。

できないって、それ。(笑)

一日もできなかった記憶があります。(汗)


でも、このPDCAサイクル、うまく使うとホントに、
目標実現にとても役立つツールなんです。

偉そうに言ってますが、私も最近知りました。

PDCAサイクルは知っていたのに、その有効な使い
方を知らなかったんです。

これを使えば、大抵の目標は実現できるはず。

そのテクニックを次回からお話しします。

今回は、前振りだけ。

これは、そう、今の時代だからこそ、つまりPC
やタブレットが普及した今だからこそ、やりやす
い方法なんです。

※小学生の自分に教えてやりたい。そしたら、
もう少し出来の良い・・・(笑)

それでは、また次回。