2回に渡って「良い習慣を身につける方法」についてお話をしました。

今回は、その最後になりますが、実はこれ習慣のため、というより人生全般にとても大切なことだと思っています。

ですので、前回読んでいない方も、ぜひご一読ください。


さて、前回は

4.将来どうなっているかを明確にイメージする

5.見える化

6.楽しみを見つける

7.前日に準備しておく

8.キッチンタイマーを使う

ということを話しました。

そしてもう一つ良い習慣のために大切なことがあります。

それは

9.オレってなかなかやるじゃん感

何それ? って言われそうですが、これは別の言葉で言えば

自己肯定感

これはもう、生きていく上でこれぐらい重要なのも他にそうそうない、と思えるぐらい。


ちょっと自分の知人・友人を思い浮かべてみてください。

「オレなんか、どうせ…」

とか

「私なんて何やっても…」

というようなことを言う人で、魅力的な人、リスペクトできる人っています?

いないですよね。

正直言って、こういう人って「つまんない人」じゃないでしょうか。


ですから、そういう言葉を使わないということ、そしてそれが口癖のような人とは、距離を置くということを考えても良いと思います。


さて、じゃあ今日は、良い習慣を実践できた、となったら、口に出して言ってみてください。

「オレってなかなかやるじゃん」って。

もちろん、方言でもいいですし、自分らしい言い方で。

大丈夫、周りに人がいても、よけていくだけですから(笑)。


これ、習慣だけでなく、良い行いをしたときも使ってみてください。

たとえば、電車で高齢者に席をゆずるとか。そして「オレってやるじゃん」って。

こうすると、たとえばその日一日、仕事で高いパフォーマンスを出したりします。

なぜなら、脳の自己報酬系を刺激するから。

こうなると、ホント「情けは人のためならず」ですよね。


今回はここまで。

次回は「自己肯定感」について、もうちょっと突っ込んで。

 

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■ 編集後記

ウチは、地デジとBS/CSが個別に来ているので、以前はそれをTVとレコーダーに入力するため、それぞれに分波器をつけていました。

今度のレコーダーは、アンテナ入力が1つだけで、地デジもBS/CSも混合しての入力が必要です。

そこで、こういう

混合機

を購入。

結果として、分波器2個と混合機1個で、アンテナ回りだけでもケーブルだらけ。

私は理系なので、こういうのは苦もなくできますけど、カミさんなんてもうお手上げ状態。

地デジの録画ができない人、たくさんいそうですよね。