前回は「幸せになれるとっても簡単な方法」についてお話をしました。

コミュニティと幸せは関連することが社会心理学的に証明されています。

結論として、「自分で壁を作らず、挨拶してみる、話しかけてみる、たったこれだけで幸せを感じることが多くなる」ということでした。

さて今回は、良い習慣を身につける方法について。


1日おきにジョギングして、3年ほどになります。

もうすっかり習慣化していて、特に苦もなく続けられています。

とはいえ、これ以外では、三日坊主で終わったものもたくさんあります。

おそらく、誰でもそういう経験があるのではないでしょうか。


では、どうしたら習慣化できるでしょうか。

関連の本もたくさん出ていますが、思いつくものをリストアップしてみます。


1.ちょっとずつ始める

「よし明日から、英会話を毎日一時間勉強しよう」とか「毎日10キロ走ろう」とかいうのは、まず続かないですよね。

三日どころか、一日もできない気がします(苦笑)。

始めは、たとえば英会話の本を開くまでとか、服を着替えて外にでるまで、とかにします。

その次は3分くらい本を読むとか、外に出て伸びをするぐらいまで。

とにかく、ちょっとづつちょっとづつ始めます。

そのちょっとを3週間ぐらい続けたら、もう少し時間や距離を延ばす。


そうなんです、こういうところにも「慣性の法則」って働くんです。


2.環境を整備する

いくら何でも、家族がワイワイとテレビを見ている中で、勉強するってちょっと無理ですよね。

ビジネスシューズでジョギングってのも、足に悪そうです。

必要最小限の道具を用意する、集中できるように家族に強力してもらう、とか環境整備は必要です。


3.朝行う

朝に行う、というのも成功の秘訣です。

なぜだと思います?

習慣化の最大のジャマって何か、そこにヒントがあります。

ちょっと考えてみてください。。。。。


そう、もっともやっかいなのは「感情」です。

例えば、仕事でミスした、上司にしかられた、という状態で英会話の本、開く気になります?

ならないですよね。

だから、そういう感情にジャマされない朝に行うほうが、続けやすいということです。


うーん、まだあるんだけど、長くなりそうなので、今回はここまで。

次回は「良い習慣を続ける方法その2」について。

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■ 編集後記

少々健康オタクがインストールされていて、最近はこれを飲んでます。

最強の食物繊維

やっぱり、肩こりとか腰痛とか肌荒れとか、なあーーんでもまずは腸を浄化しなくちゃ。

ちなみ、これ「最強の食物繊維」と呼ばれているそうで。

朝、すごいです(笑)